携帯電話のプラン変更はオンラインでするな
長年ショップ店員としてやってきた私から言わせていただくと
『みんな、ネギをしょった鴨だわｗｗｗ』
と思ってしまうんですよね。
ショップで機種変更したらタブレットを買わされただの４万円のＳＤカードを買わされただの、見ていると笑ってしまうことが多い。（失礼）
ショップ側の強引な営業にも問題はあるのだが、やはり一番悪いのはやはり契約してしまったお客さんだ。
無理矢理契約は絶対にさせない
いらないモノを契約されたお客さんが後日クレームを言うときは決まって『無理矢理契約させられた』って言うんですよね。
他の業界は解りませんが、携帯電話業界に限って言えば無理矢理契約させることは絶対にありません。これには明確な理由があって、キャリアショップは携帯電話会社にもよりますが基本的には電話会社は店舗運営をしていません。ほとんどが代理店による運営で、電話会社から手数料をもらって運営しています。
昔と違って、運営だけしていれば儲かるような仕組みは無くなり新規契約の獲得や副商材の販売（ケースやＳＤカードなど）を積極的に売っていかないと赤字になるケースも出てきています。
そのため当然ながらタブレットをオススメしたり、ＳＤカードを付帯しようと一生懸命になるわけです。しかし代理店にとって赤字よりも怖いのは『代理店コードの剥奪』です。
代理店コードとはショップが新しく建つと必ず代理店コードと言われるものが発行されます。これに運営していく中で手数料が紐付けされ手数料が入ってくるわけですが、剥奪になれば 剥奪＝手数料無し＝閉店ということになるのです。（少ないケースですが、実際には他の運営会社に譲渡されるケースが多い）
運営する中でペナルティーが一番厳しいことが『不正契約』。不正契約とは正しい本人確認などを行わずに契約することではあるが、広い意味で言えば契約した人が使用する目的もなく購入する（転売・不正譲渡なども含む）ことでもある。
よくあるケースが『フォトパネル』。機種変更で来店したときによく薦めるケースが多いが、本来なら携帯電話に付いている２年間の割引（月々サポート・毎月割・月月割という名称）を説明すべきところをフォトパネルの毎月の料金と混ぜて案内して、『今ならこのフォトパネルも無料で付いてきます！』とごまかすパターン。こういうことが頻繁に行われているとあまりにもひどいケースでは代理店コードが剥奪されることもあり得ます。
そのため、ここまでひどくなくてもギリギリのラインで営業をかけることは珍しくありません。そのため言った言わないでもめることもありますが、ショップ側もクレームはめんどくさいのである程度はきちんと説明しそれでもいらないと言われれば契約をそれ以上推し進めることは絶対ありません。
代理店コード剥奪・クレームと、そういうことから無理矢理契約させることはないのです。
タブレットを契約してしまう人は契約を見直さない人
ここまで説明するとショップに行くのが怖くなりそうですが（笑）ショップの人も実はタブレットなどを薦める人は契約内容である程度狙いを定めます。それは『オプションがいっぱい残っている人』なんです。
オプションとは留守番電話やキャッチホンなど基本プランとは別にあるもので、最近では映像系コンテンツなど数多くのオプションがある。特に契約時に一ヶ月無料です！といって入っている人も多いのだが、あれは皆さんが一ヶ月以降に忘れるケースが多く全く使っていないのに契約がたくさん残っていることが本当に多い。昔なら請求書は郵送で毎月送られてきたので２ヶ月目で気づくケースがほとんどだったのですが、ソフトバンクはそれを防ぐために真っ先に請求書はオプション扱いにしたのです。（ある意味頭良い）今では各社ともオプションになりそのため請求書もこないで勝手に引き落とされ、ずーーーっと気づかないんですよ。
こういう人が本当に多い。オプションだけで2,000円近く払っている人はざらです。ショップ店員もそういうことからこういう人は無頓着だからイケる！って思ってプッシュするんですよね。
だから定期的に見直す癖を
口座の変更はキャリアショップのみ受付可能です。そのためにもまずはショップでクレジットカードの切り替えと併せてオプションの見直しも行いましょう。ショップ店員も質問に対して答えはきちんと言ってくれるので、まず今自分が何に入っているのかを聞き、内容が解らないものは店員に聞いて必要が無ければ外しましょう。
私が特にショップで変更をお勧めする理由は2年契約の更新月のタイミングなど契約した情報を一括して知ることが出来る点。携帯電話では見落としがちなこともショップだとよくわかります。その時に必ず入ってほしいオプションが『明細書発行』。
こちらは有料オプションで各社だいたい200円（1請求あたり）。つまり紙の明細書を発行してもらうのです。ご存じの通り携帯からでも毎月の明細書を見ることができますが皆さん見てますか？ほとんどの人が見ていないはずです。また見たとしてもアレには欠点があり複数台の契約がある場合一度に見られないのです。明細書を発行することで2年契約の解約月の確認も定期的にできるので非常にオススメです。私も当然各キャリアとも明細書発行しています。
クレジットカードを切り替えたときは特に見直しのチャンスです。契約内容を見直しにショップへ出かけましょう。
いかに クレジットの比率を上げるか 研究してみる
日々の生活の中でクレジットカードを使う機会は多いと思うが、使えない場所もまだまだ多い。
たとえば・・・
駅の売店
鉄道系の電子マネーは使用できるが、クレジット系の電子マネーは使えない。
乗り物系
駅で購入する切符やバス。
飲食系のチェーン店
マイルを貯める以上はクレジットカードの比率をあげなければいけない。そのためにもまずはANA AMEXの概要をあらためて確認してみよう。
AMEXは電子マネーに冷たい
以前はAMEXも電子マネーにポイントを付与していたが、いつしかポイントを付与しなくなった。
現状の電子マネーの対応はこうだ。
モバイルｓｕｉｃａ → 対応
ｎａｎａｃｏ → 非対応
ｗａｏｎ → 非対応
上の『非対応』というのはそもそもAMEXでチャージできない。つまり、私のようなＡＭＥＸしか持てない人にはnanacoやwaonは作れないのである。
しかし、edyやsuicaが対応していたとしてもチャージしてもポイントはたまらない。
でもココであきらめない私。
『クレカが使えるお店で買えばいいのだ』
意外と知られていない クレカの使えるお店
ネットで調べても一部の店舗しか使えないとか書いてあるけど実は使える。
論より証拠。
ちなみにJCBと書いてあるのは、AMEXはJCBと提携しているためJCB表記になっています。
さすがに毎日は食べられないと思いますが、覚えておくと良いでしょう。
～ほっともっと～
弁当でおなじみのほっともっと。
私もここもよく利用するのですが、店舗ではクレジットカードは使えません。
ではどうやって利用するのかというと・・・
ネット注文で利用することができるのだ。
ネット注文は意外と便利で、一度会員登録を済ませると店舗を指定してネットで弁当が注文できる。その上購入ごとにポイントがたまり最大で１５０円の割引にもなるので、クレカで購入しなくても会員登録はオススメ。
しかし、このネット注文は一つだけ欠点があり
『すぐに弁当を受け取ることができない』のだ。
正確には、希望時間の３０分前までに注文してお店で受け取るというスタイル。
でも安心して欲しい。
３０分前でも注文を受け次第弁当を作るようなので、３０分待たなくてもお店で注文してから待つのとあまり変わらずに受け取ることができる。むしろお店に行く前に注文しておけば時間の節約になるので結構オススメ。
ｉＤを活用する
ｉＤとは、ドコモが提供している電子マネー。
特徴はおサイフケータイ機能を利用して自動販売機などで気軽に使える。ドコモでは『DCMX』というオリジナルのカードを発行している。（２０１５年１２月からｄカードに名称変更予定）そのDCMXにiD機能を持たせて提供している。
意外と知られていないのがＤＣＭＸには二種類あるということ。
『DCMX』と『DCMXmini』。
DCMXはいわゆるクレジットカード。
当然通常のクレジットカード同様審査があり、審査後にカードが発行される。
DCMXminiはドコモ契約者限定だが、CICを通す審査ではなくドコモ内で行う審査のみ。契約期間にもよるが、通常10,000円までの限度額で使うことができる。
この二つの最大の違いは、『支払い方法』にある。
DCMXはクレジットカード発行時と同様、銀行引き落としの設定を行う。一方DCMXminiは毎月の携帯電話料金からの引き落としなのだ。
つまり、DCMXminiだと
ドコモの料金請求先
↓
AMEX
↓
AMEXで支払い
↓
DCMXminiでAMEXのポイント貯まる！
というわけだ。
なので、クレジットカードは使えないけどiDは使えるお店にこの方法はとても有効なのである。
その有名なお店が マクドナルド。
マクドナルドはクレジットカードは使えないが、電子マネーのｅｄｙ、ｗａｏｎ、ｉＤは使用可能。
ｉＤを使用することにより
ハンバーガー購入
↓
ｉＤで支払い（DCMXmini）
↓
ドコモへ請求
↓
AMEXに請求
↓
ポイント貯まる！
ということになり、結果マックでもAMEXのポイント貯めることができる。
もう一つiDの活用方法が、『クレカと併用して活用する』だ。
たとえばコンビニで買い物をするとき、150円の商品を10日間購入した場合。
支払い方法を
AMEX（またはQUICPay）で支払うと
150円→１Ｐ獲得→１０日間→１０Ｐ（マイル）
ｉＤで支払うと
150円×10日間＝1500円
→ドコモ請求時は1500円としてAMEXに請求
→１５Ｐ（マイル）獲得！
AMEXのポイントの貯まり方は一回の買い物ごとに100円単位で貯まるため、150円の場合は50円が切り捨てとなり100円のポイントしか貯まらない。
iDは最後にiD利用分を合算してドコモの利用料金としてまとめて請求するため、切り捨て分がなく無駄がない。
そのため貯まるポイントに差が付くのだ。
DCMXminiの欠点は限度額が少ないこと。
使い方次第だが小さい買い物だけなら10000円でも十分ですし、月末過ぎると月初から限度額がリセットされるので使える限りどんどん活用することをオススメしたい。
Suicaだけは 難しい
Suicaだけはどうすることもできないので、私から一つ提案。
審査が通るのであれば、『ビックカメラSuica』をサブカードとして持つことを強くオススメしたい。（ステマじゃないよ笑）
理由は簡単。
年会費が無料でSuicaチャージにもポイントが貯まり、モバイルSuicaの年会費も無料になるから。
AMEXに足りないところをすべて補ってくれるところが本当に魅力。ビックカメラSuicaにはＪＣＢとＶＩＳＡがあるがＶＩＳＡブランドで申し込みすることをオススメしたい。
AMEXはどうしても加盟店が少ないため、時々AMEXが使えない場面がある。その時にVISAなら必ず使えるので役に立つ。
私も審査が通るのなら本当に欲しいカードのひとつなのだ。
もし、これができると最強だ。
オートチャージをすれば常に最大20,000円までカード内にチャージしておける。それを利用して売店や自動販売機、切符の購入で間接的にビックカメラSuicaのポイントがためられるのだ。
どうせAMEXでポイントが貯まらないのなら、是非この方法でポイントを貯めていこう！
カードが届いたら すぐにやらないと 損をすること
キャンペーンは期間が決まっているため、少ない期間の間にいかにＡＭＥＸに切り替えられるかがポイント。
そのため、カードが届いたら一日でも早く切り替えの手続きを行いましょう。
公共料金の切り替え
電気・ガス・水道・電話などはオンラインで手続きできるケースが多いのでまずはすぐに行いましょう。
しかし、東京都水道局は郵送での手続きが必要なため、一度郵便で申込書を請求してその用紙にカード番号を記載し送り返す、という流れです。
東京都に住んでいる方は（23区）カードが届く前に請求するのも手でしょう。
しかし！
ちょっと待った。
ただクレジットカードを変更するだけではもったいない！
せっかくの機会なのですから、ここで料金を見直しして毎月のコストを下げましょう！
電気代は見直し可能
住んでいる地域にもよりますが、私が住んでいる東京の電力会社『東京電力』は最近様々な料金プランが設定されています。
特に一人暮らしの方や共働きの方には特にオススメなプランも出てきていますのでこの際に変更も検討しましょう。
ちなみに私は約10年ほど『おトクなナイト１０』にしています。
携帯電話料金の変更は ショップで
固定費の中でも割合を占めているのが『携帯電話』。
当然クレジットの変更はオンラインで行えるため、まずはオンラインで変更しましょう。
携帯電話も料金の見直しで毎月の料金を大幅に下げられます。
しかしプランの見直しはショップで見直すのがベストです。
携帯電話のショップに勤めて10年以上勤務している私だからアドバイスのできることですが、ショップでないといけない理由は次の記事で。
暗証番号はすぐに手続きを
カードが届いても実はカードの暗証番号が設定されていません。設定されていなくてもお店では使用可能ですが、後々不便になってくるのですぐに手続きしましょう。
AMEXの場合は電話で手続き後一週間ほどで郵便物が届きます。その後自分の好きな番号に変更して使用することが可能に。
暗証番号でないと使用できない代表的なモノが『自動券売機』。
定期券や特急券を使用する際に必要なモノが『暗証番号』。
設定していないとせっかくのマイルを貯める機会を失ってしまうのですぐに行いましょう。
車を持っていない人も ＥＴＣを
私はかなり昔に車を所有していましたが、今では交通の便が良いところに住んでいるため現在では所有していません。
維持費も高く、乗る機会もほとんど無いため不便は感じておりません。
ただ私も年に一回ほど旅行でレンタカーを借りることがあり、その時に不便を感じていたのが『ETC』。
ETCでないと場所によっては高速道路の料金が一般の料金と比べてかなり安いため、ETCはあまり使わないとはいえ所有はしておきたい。
しかし！
ご承知の通り私は今までブラックであったためETCカードを取得することができませんでした。
正確に言うとETCもクレジットカードが無い人でも取得することが可能なのですが、デポジットといって数万円を事前に入れておくなど、頻繁に使う人でないとメリットがないモノでした。
AMEXのETCは年会費500円。しかも年に一回でも使用すれば年会費は無料。2年に一回でもレンタカーやカーシェアを使用するのなら手に入れても良いでしょう。
ちなみに海ほたるで有名なアクアラインの料金設定が
『クレカを持っていない人に対するいじめか？』
って思うほどETCと一般との料金の差があります。
QUICPayは チョー便利！
電子マネーと言えば現在では多くのモノが存在していますが、その中でAMEXが対応している電子マネーが『QUICPay』。
簡単に言えばカードを出さなくてもケータイで決済ができる電子マネーのこと。
おサイフケータイ対応の携帯電話をお持ちなら使うことができる。当然iPhoneは対応していないので注意が必要。
と、言いたいところだがドコモのみ別売りのアダプターで対応している。
ドコモのiPhoneをお持ちなら是非購入を。
このアダプターを利用した裏技があるのだが、それはまた次の記事で。
AMEXは基本的にはJCBと提携しているためJCB加盟店のほとんどで使用できるのだが、一部AMEXに対応していないところもある。まあ大手ではほとんど無いのだが、その一部の大手がコンビニの『サークルＫ・サンクス』だ。
大手では珍しくAMEXには対応していないのだ。
不思議なのは、ダイナースには対応しているのにAMEXだけ対応していない。理由はわからないが大人の事情なんだろう。笑
というわけで、家の近くにサークルＫしかない家に住んでいる人は（あまりいないと思うが）AMEXは非常に不便なわけだ。
そこで活躍するのがQUICPayだ。
実はこのサークルＫ、QUICPayには対応している。
つまりAMEXでもQUICPayを申し込みすることでサークルＫで買い物ができるというわけだ。
それ以外でもQUICPayでカード会社とは別にキャンペーンを行っていることも多いので、是非申し込みを。
年会費は無料だ。
マイルのために 無駄な買い物はしないこと
私が提唱しているのは『クレジットカードでより豊かな生活を』だ。
今までクレジットカードを持てなかったからこそクレジットカードの良さを誰よりも理解している。
当たり前の話だがクレジットカードは打ち出の小槌ではない。
扱いによっては人生を破滅に追い込むし、生活をより豊かにもしてくれるモノでもある。
いわば包丁のような存在だ。
便利な道具だからこそ危険もはらんでいるわけだから、扱う側がしっかりと管理しないといけないモノである。
実際に私はそれを経験した。だからこそカード重要性や利便性は実感している。それを皆さんに少しでも解ってもらい読んでくださっている方が便利にそして豊かになれば良いと思って書いている。
ココで私が言いたいのは、カードを切り替えたのなら生活を見直す良い機会ととらえ、毎月の固定費など費用も一度見なしましょうと申し上げたい。
ただし切り替えるのなら中途半端にやるのではなく、徹底的にやることでお得度はグッと増す。
そのための方法をこれからもお伝えしていきたいと思う。
クレジット払いに移行する ～固定費編 その２～
固定費については前回記載しましたが、実はクレジットカードで支払えるモノが他にもあるのをご存じですか。
それは 『税金』
Yahoo!公金支払いを利用すれば実は税金も支払うことができてしまうのです。
私の場合、住民税をこのサービスを利用して支払っています。
これで新たにクレジットカードのポイントをＧＥＴ！
このサービスは地方自治体でも納められる税金が異なるので事前にチェックしましょう。
住民税の場合支払いができるところが限られています。
カード支払いができない自治体に住んでいてもあきらめない！
会社から天引きされている方も多いと思いますが、話題のふるさと納税もここでカードで支払えるので、間接的に住民税の一部をカード払いにすることができます。
ふるさとのお土産をいただきつつ、賢くマイルをためていきましょう。
クレジット払いに移行する ～固定費編～
マイルを効率的にためるには、固定費をクレジットカードに移行するのが絶対条件。
固定費といえば、
・家賃
・電気代
・水道代
・ガス代
・携帯電話代
こういったのが一般的でしょう。
ただ、毎月払うのにクレジットカード払いができないものの代表が『家賃』。
今回私がクレジットカードを手に入れたのを機に調べてみると、大東建託の賃貸だと一部の物件でクレジットカード払いができるとのこと。
ん？
まてよ？
俺の住んでるところ 大東建託じゃん！
ってな訳で、早速大東建託の営業所へ電話。
一部の物件って言っていたので、うちが該当するか解らなかったが聞いてみると私の住んでいるところは『対象物件』だそうだ。ヨカッタ！
そして数日後・・・
書類が届き、無事登録が完了。
これで固定費の4分の1ぐらい占めている家賃をクレジットカード払いにすることができました。
家賃8万円だと単純計算で毎月８００ポイント（マイル）が貯まることに。年間で9,600ポイント(マイル)がたまる計算に。
大東建託ならすぐに申し込みを！
固定費は毎月必ずかかるものだから、同じ金額を払うのならやはりポイントやマイルがたまる方がいい。
ANAAMEXではない人も是非意識してポイントを貯めていきましょう。
入会キャンペーンの攻略
AMEXの入会キャンペーンってなかなか良いものが多いようで、今回私が入会した際のキャンペーンはこれ。
最大で30,000マイルがたまるとはすごいな。
これならこのキャンペーン一発でタイに往復で行けてしまうマイルだ。タイまで航空券をHISあたりで買うと約７万円前後するからかなりお得だ。
内容は・・・
まず入会すると無条件で9000ポイントがもらえる。
ちなみにAMEXは
1ポイント→1マイル
で交換が可能。
つまり、入会で9,000マイルは確定。
で、この後が問題。
50万円まではポイントが三倍になる。これはありがたい。
そして50万円使うとさらに6000ポイントボーナスと。
6000ポイント分は60万円分のポイントなので、できればGETしたいところだ。
しかし、三ヶ月で50万円使うのか・・・
単純計算で一ヶ月16万7千円使わないとダメってこと。
これは意外ときつい。
早速、毎月かかっている固定費すべてをAMEXに変更してみる。
東京電力 約10,000円
東京ガス 約4,000円
水道局 約3,500円
ドコモ 約15,000円
ａｕ 約10,000円
ソフトバンク 約10円
ワイモバイル 約5,000円
ニコニコ動画 540円
iTunes 約200円
頑張ってこのくらい。
計算すると約49,000円ほどに。
ちなみに、なんで携帯電話だけでこんなに払っているのかというと、私は世間で俗にいう『携帯乞食』なんです。仕事もそっち関係の仕事なので。
私、こう見えて携帯乞食のプロでございます。(笑)
そっちの話は別の機会にすることにしまして・・・
そして、どうしてもクレジット払いができない固定費が
家賃 約82,000円
保険 約2,500円
スポーツジム 約10,000円
交通費 約10,000円
やはり家賃ってでかい。
家賃さえクレジット払いができればいいんだが。最近ではクレジット払いもできるようだが、うちのところはできないようだ。
調べたらうちの住んでいるところでもできることが判明！
保険も当然クレジットカード払いできるところもあるが、私の所は口座払いのみ。スポーツジムも同じ。
交通費も今の勤め先が定期だと高く付くため回数券のためクレジットはこちらも不可。
そうなるとやはり49,000円以外の残り118,000円をクレジット払いにする必要がある。
-
無駄な買い物はＮＧ
クレジット会社の収益は利用者が加盟店で使用する際に入る手数料だ。会社としては利用者にたくさんカードを使って欲しいのでこういったキャンペーンを打つわけだ。
だからといっていらないものを50万まで買ってしまうのは本末転倒である。マイルが貯まってお得である以上50万円いくように積極的に攻めるのも大事だが、目標に大きく届かないのであればあきらめるのも一つの方法である。
50万円到達せず6000ポイントがもらえなかったとしても、それまでの買い物に対して通常の3倍のポイントがたまるのだから、それだけでも十分に大きいメリットだ。それだけに50万円という目標だけでなく、一回一回の買い物にも注目するべきである。
ここで質問。
もし、398円のお弁当を買った場合あなたがとるべき行動は？
-
キャンペーン内容をきちんと把握するべし
意外と確認しないのが
『適用条件』と『キャンペーン内容』。
ここでまた質問。以下の質問をすべて回答できますか？
１．AMEXは100円ごとに1ポイントつきますが、これは税込み？税抜き？
２．edyはポイント対象外ですが、モバイルSuicaは対象？
３．キャンペーン３ヶ月間はいつから数えて３ヶ月間？
４．５０万円達成の時の6,000ポイント付与の『50万円』はポイント対象外の商品購入時の金額は含まれる？含まれない？
１．AMEXは100円ごとに1ポイントつきますが、これは税込み？税抜き？
正解は 税込み
前回質問した『もし、398円のお弁当を買った場合あなたがとるべき行動は？』
ですが、もしこのままキャンペーン適用期間中に買い物すると、
398円 → ３Ｐ＋６Ｐ（キャンペーン）＝９Ｐ獲得
と、なるわけですがこれはもったいない。
私ならチロルチョコを１個追加します。（２５円）
398円＋25円＝423円→４Ｐ＋８Ｐ（キャンペーン）＝１２ポイント獲得
となるわけです。
当然余分に２５円多く払うわけですが、これを毎日会社のお昼で実践するとどうなるか？
■通常の場合
３９８円×２２日×３ヶ月＝26,268円
獲得ポイント数
９Ｐ×２２日×３ヶ月＝５９４Ｐ
■チロルチョコ作戦の場合
４２３円×２２日×３ヶ月＝27,918円
獲得ポイント数
１２Ｐ×２２日×３ヶ月＝７９２Ｐ
■作戦との差
金額 １，６５０円
ポイント １９８Ｐ
となるわけです。
簡単に言うと1650円で198ポイント（マイル）を得たのと同じことがいえます。
キャンペーンが終わり通常のポイント換算で198ポイントを手に入れようとすると単純計算で19,800円の買い物をしないといけないことが解ります。
ここまで読んでいただいて1,650円が無駄だという人は、もうやめた方が良いと思います。ここのブログは読んでもあなたには無駄な情報かもしれません。はっきり言っちゃいますが・・・
ここで何を言いたいのかというと、一回一回の買い物を無駄にして欲しくないと言うことなんです。
先ほども述べたとおり無駄な買い物は必要ないですが、50万円分のポイントためるためには積極的になって欲しいのです。
今回の一つ目のポイントは税込みというところ。
ポイントは税込みに対してポイントが付与。なので煩わしい計算は不要。単純に払った額に対してポイントが付与されます。
二つ目のポイントは100円以下は切り捨てということ。
ポイント付与のルールは100円単位で付与。つまり398円は300円の為ポイントが３Ｐ。しかし残り２円足して４００円になれば４Ｐ付くわけです。２円の商品はないので１０円のうまい棒や２５円のチロルチョコを追加するというわけです。
あとはチョコを食べるのも良し、同僚の女の子にあげて好感度を上げるのも良し。それを無駄と思うかはやる人次第ですよね。
２．edyはポイント対象外ですが、モバイルSuicaは対象？
正解は 対象外
実はネットには 対象 と 対象外 と、どっちも書かれています。調べたところどうやら昔は電子マネーはポイントの対象だったようですが、最近対象外になったようでネットに両方の内容が書かれているようです。
おそらくこれを読んでいる人はネットであらゆる情報を調べていると思いますが、ネットの内容をすべて信じてしまう人が多すぎるように思います。
ある有名な掲示板の管理人がこんなことを言ってました。
『ネットの情報を嘘だと見抜けない人は、ネットをやらない方が良い』
私も同感です。
ネットは良くも悪くも非常に有用なツールだと思います。包丁と同じように使い方一つで便利な道具にもなれば凶器にもなるあらゆる側面を持った道具なんです。
ですから、情報を鵜呑みにするのではなく一つの手段として活用すべきだと思います。
ほとんどの人はこういったキャンペーンの情報ってオフィシャル情報を見ないんですよね。新しい製品を買ったのに説明書を読まずに自分でやったり周りの人に聞いたりする人。(笑)
こういう人は絶対に損する人です。
解らなければ主催者側に聞きましょう
これで解決ですよ。
なんでもネットで済ませようとするのはダメです。私もココに書いてあるのはAMEXの人にすべて聞いてますから。
私が言うのも何ですが、ネットの情報に頼りすぎるのは危険です。
３．キャンペーン３ヶ月間はいつから数えて３ヶ月間？
正解は カード発行日から３ヶ月間
当たり前といえば当たり前なんですが、意外と考えるのは
発行した当月を入れて３ヶ月間とか。
届いてから３ヶ月ではないです。カード発行日からです。発行日が解らなければAMEXに聞きましょう。すぐに教えてくれます。
４．５０万円達成の時の6,000ポイント付与の『50万円』はポイント対象外の商品購入時の金額は含まれる？含まれない？
正解は 含まれない
つまり電子マネーに関してはポイントが付与されないため、いくらチャージしても関係ないということになります。
これを知らずに自分で勝手に解釈して、
『５０万まで残り６万円だからチャージしまくろう！』
なんてやると痛い目に遭います。
以上にように、キャンペーンだからといって無駄に買い物はせず、また情報をきちんと把握することが大切です。カードを上手に活用しポイントをためて旅行に行きましょう！！
ANA AMEXの審査について
ネットでよく
『AMEXは審査が緩い』
だとか
『そんなことはない！年収800万でもダメだった・・・』
などなど。
私からすれば、こんな情報は本当に信用できない。
なぜなら、私は
ブラック
なのだから。
ブラックだから味わった作れないつらさ
私は正確にいうと元ブラック。
昔クレカでキャッシングをして返せなくなった。そして最終的に5年以上経過し、『時効の援用』を行いひとまず借金はなくなった。
法的には払う必要は無くなったのだが、その報いは当然元ブラックの烙印を押され、しばらくの間クレジットカードやローンは組めなくなるのだ。
当たり前と言えば、当たり前の話だ。
ただ、クレジットがないと結構不便になることが多いことを、その後実感することになった。海外旅行が好きな私にとって、それは不便きわまりないことであった。
その時にちょうど良いものが発表された。りそな銀行から『りそなVISAデビット』が発行されると。しかもＪＡＬと提携するからマイルもたまる！
私はすぐに契約しこのカードをガンガン使うこととなった。これはこれでよかったのだが、どうしてもデビットカードでは決済できないものがいくつかあり、使い倒していくと不便なことは時々出てきた。
それからネットで情報収集しクレジットカードを作ろうといろいろチャレンジしていく。
『クレヒス』がよくないとダメだとか『多重申し込み』はダメ
とかネットにいろいろ書いてあった。それを元に試してみたのだが、それはブラックでは無い人の話であって私には一切当てはまらなかった。
申し込んでは毎回のように不幸の手紙が来てはため息をついていた。申し込んだカードは覚えているだけでも
amazonカード
ファミマＴカード
ＪＡＬカード
リクルートカード
リーダーズカード
Pontaカード
オリコカード
エポスカード
ＤＣＭＸ
セゾンカード
ＪＣＢカード
セブンカードプラス
と、あらゆるカードを一定期間を空けカード会社もなるべく違うところにし、いろいろやってみてみたがすべてＮＧであった。結局2年近く根気よくやってました(笑)
不幸の手紙が来るたびに
『あ、またダメか・・』と。
申し込みした後一週間はポストを空けるのが怖くて怖くて。
不幸の手紙って薄くて無機質な白い封筒だから、ポストを開けるとすぐにわかるんですよね(笑)
人生の逆転劇が始まった
そして、ダメ元で申し込みしてみたんです。AMEXを。
でもなんで申し込みが最後の方だったかというと、完全なる『イメージ』と『年会費』(笑)
だってあのAMEXでしょ？ こんな男のクレヒスじゃ通すわけないって。年会費も高いし・・・だって元ブラックですよ。
でも、ダメ元でやってみたんです。
一週間ぐらいして、ポストを覗くとあの『薄くて無機質な白い封筒』があったわけですよ。
『あ、また不幸の手紙だよ・・・』
ま、いつものことでなれていたので最近Amazonで買った家庭用シュレッダー（不幸の手紙専用(笑)）があるので開封もせずにシュレッダーにかけようとしたのですが、あのAMEXはどんな風に不幸の手紙を書いているのか気になって開封してみたんです。
中には紙が二枚入っていて、一枚目には
『カードお受け取りのご本人様確認について』
という文言が。
漫画でよくある目がパチパチってするヤツ。あれをリアルにやってしまいました。
本当に数秒間、頭がパニックになってしまいました。この文言を理解するのに時間がかかり興奮というより『え？』『え？』って独り言を連発。
どうやらこの手紙は、審査が完了し発行までもうちょっと待ってね。カード受けるときは免許証とか必要だから用意して待っててね！っていう手紙だったんです。
しばらく時間をおいてやっと実感がわいてきて、
『クレジットカードがもてたぞーーーー！！！』
地球の中心で叫んでしまいました。
AMEXはどうやら本当に独自の審査をしているようで、元ブラックでも現状の内容が問題ないようならきちんと発行してくれるようです。
ネットではいろいろと噂などが書いてありますが、ブラックの方でもまずは申し込んでみることをオススメします。是非クレジットカードを得てより豊かな生活にしていきましょう。
